さてさて、現地、初日。 東から西への移動なので、あまり時差ボケは感じませんでした。
初日のメニュー。
・ヴェルサイユ宮殿
・オランジュリー美術館
・コンコルド広場
パリを初めてまわる人は、必ず買っておいた方が良いもの。 それは、「ミュージアムパス」。
単純に値段がお得なだけでなく、東京DLでいうと、ファストパスのような役割も果たします。
体験した場所では、「ヴェルサイユ宮殿」「オランジュリー」「ルーブル」「オルセー」の主要場所はかなり時間短縮には有効。
旅行中の時間は、限られてるもの。 やっぱ、これは、絶対買っておくべし。
ヴェルサイユ宮殿へ行くには、RERという郊外へアクセスできる路線で行きます。
パリの市内には、METRO(または、M, Metropolitainという看板)の路線が通ってます。
ヴェルサイユ宮殿、行き先の文字はわかるんだけど、フレンチの発音できましぇん。
だって、「ボンジュール」「ボンソワー」「アン・ドゥ・トロワ」くらいしか知らんし。
駅員さんに、英語で、ヴェルサイユパレスに行きたいんだけどと言ったら、難なく通じました。 とりあえず、「ほっ」。
ついでに、METROの10枚つづりの券、「カルネ」も購入。
まず、METROで驚いたこと。 車両が完全に停止する前に、ドアが開く!! なあんで~??? って相当不思議だった。
乗り込んでる最中に、扉閉まるし!! また、METRO①番線以外は、ドア、手動です。 テキパキしてて、慣れればよいのだろうけど、お年寄りには、ちょいツライ環境かと思った。
さて、RERに乗り込みましたが、、、昼間ながら電灯暗いし、夜は、日本人はなるべく乗らないほうがベターと思われるような環境。 ヴェルサイユ宮殿の入り口、待ち時間全くなし。 最初の訪問地だけあって、感慨深い。 宮殿も豪華絢爛で素晴らしいのだけど、庭、広大すぎ!! 木も紅葉の始まりって感じで、よかったです。
午前中いっぱいをヴェルサイユ宮殿のために費やして、さて、午後。 コンコルド広場から、オランジュリーへ移動。
オランジュリーは、なんといっても、モネの「睡蓮」でしょう。 入場制限しいているので、ここでのミュージアムパス効果は、絶大。 長蛇の列を横目に見ながら、「よろしこ」状態で、即入館。 館内は、屋外の混雑はよそに、じっくりモネの大作を鑑賞できます。
夜、ルイヴィトンの本店に興味本位で入店。 奥さんが興味を持ったバッグのことを聞こうと、通りかかった白人男性の店員に英語で話しかけると、流暢な日本語で返事返ってくる!!
「これ、めっちゃ新しいよ~!」とか言ってるし。 さすが、ヴィトン。相当努力してるんだろうなあと思って、ちょい感服。
その後、老舗カフェ「フーケッツ」に入店。 これも興味本位。 味は、普通の料理店と変わらない。 値段、パリ高。 水が、1,000円近くした!!
いや~、外から写真撮るだけにしとけばよかったが、これもよい思い出だ。 財布はちょっと痛かった。
3 件のコメント:
精力的に廻ってますね(^^;
ヴェルサイユを半日観光では、かなり駆け足だったんじゃないでしょうか。私は2回行ったことありますがいずれもトリアノンなども観るとほぼ1日かかりますからね。ヴェルサイユへは郊外高速列車で行ってパリへはバスで戻るのが街の景色も楽しめて私は気に入ってます。
モネの睡蓮はいろんなパターンがあって、どれも見ごたえありますよね。NYCのMetにも別バージョンありますし。睡蓮を書いたモネの家にも行ったことありますが、蓮が咲き乱れた池のある庭は圧巻でスケッチしたくなります。
フーケはお茶したくなるシャンゼリゼの店ですよね。私もお茶だけ、食事と何度か寄ってます。うぅ~~ん、懐かしい。
初日なので、結構がんばりました。
トリアノンも、徒歩でがんばって行きましたよ~。バスは、今回は、駆け足旅行だったので、次回、行く時、試してみます。
本当に疲れたのは、2日目のルーブルでした。 まぢ、広いし。 ウォーキング用シューズ、持って行けばよかったです。
フーケッツは、もう外から見るだけかなぁ~。
オランジュリーに行けたのは羨ましいです。1999年8月~2006年5月まで改装のため閉館してましたから。1998年にニース出張の帰りに寄ればよかったと思ってますよ(^^;
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