二日目は、ヒロから、キラウエア火山を見物です。
ヒロからキラウエア火山までは、そんなに遠くありません。 国立公園入口で、$10を支払い、日本語のガイドももらい、まずはビジターセンターで情報収集。 外円部分の南西部分は、通行止めになってました。
煙が出ているのは、ハレマウマウ火口。
日本では、煙が出ている火山は見れる機会はほぼないので、すごく興味深い。
Crater Rim Roadを満喫し、いよいよ、お目当てのChain of Craters Roadへ。 冷え固まった溶岩を切り裂いた道を縫って、進みます。 運よく晴れていたので、運転に困ることはありませんでしたが、ダウンは激しい。 ローギアが大活躍です。
しばらく走ると、周りがすべて、冷え固まった溶岩になっていきます。 いや~、これはすごい。 はぁ~っと、何度も唸ってしまいました。
先端まで行き駐車し、しばらく歩くと、溶岩が車道に乗り上げた景色に出くわします。
溶岩の塊、かなり厚い。
噴火時は、相当すごかったんだろうなと想像できます。
さらに進むと、はるか先に、煙が見えます。 溶岩が海水に流れ込んで出来ている水蒸気。
徒歩なので、これ以上は近づくのは不可。
冷えた溶岩の上を歩くのは、ここ以外では、なかなかできない体験なので、存分に楽しみました。
Volcano Villageというとこで、遅めのランチを済ませました。 ガソリンの補給もこの街で出来そうなので、コナ方面から来た人は、国立公園に入る前に入っておいた方が、良いでしょう。
ランチは典型的なアメリカンランチで、店員の接客態度もまるでなってなかったので、写真にはおさめず。
ランチを済ませて、まだ日が高かったので、南東のPahoaという街を抜け、130号線の突き当たりのその先の駐車場へ車を止め、先ほどの煙を間近で見れるポイントへ。
前と同じく、徒歩で進んで行けますが、溶岩上の土地が売り出し中でした。 しかも、住んでる方も、結構いるようで、一体どんな人が住んでるのか、ちょい興味がわきました。 あくまで、ちょい。レベルですが・・・
夕食は、ショッピングセンター内の「Hilo Bay Cafe」というビストロへ。 味は、まあまあ美味しい。 けど、コースっぽいのを2皿頼んでシェアすると伝えたのに、追加の小皿も出ず、全く同時に2皿出てきたのはびっくりしました。
一日中運転してたので、この日はさすがに疲れました。 翌日は、ヒロ → コナ 移動です。
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