3.03.2007

LASIK

昨日、LASIKの手術、受けてまいりました。 
新宿の神奈川クリニックという所。 
ようやく目も安定してきたところ。

選択したのは、この病院推奨のイントラレーシックって奴です。
http://ganka.kanacli.net/surgery/intralasik.html

平気だと思ってたけど、いざ、手術用のリクライニング式の椅子に座ると、結構怖いです。

座ってからは、あっという間。 椅子をくるんと回転され、名前、生年月日の確認の後、即、フラップを作成。 
フラップ作成のレーザー照射時間は、片目、20秒でした。

麻酔をされて、目を固定されてからは、目の前は、一面曇りでした。 結構、どこを向いているか感覚がわからなかったけど、担当医さんから、何も言われなかったので、あれでよかったんでしょう。

なので、レーザー照射される様子は、全く見えませんでした。 たぶん、見えてたら、相当、怖かったでしょう。 

両目とも完了すると、目の前は、一面、真っ白。 ラピュタのムシカも、破壊の呪文(たしか、『バルス』?)を唱えられた時、こういう景色を見てたかも知れない。 目ぇが~、目が~って。 

ここは、病院なので、看護婦さんに連れられて、さあ、エキシマレーザー照射か。 がんばって、焦点あわせよう!と思いきや、「この椅子に座ってください」との指示。 廊下のソファーに座るよう指示。

ん~、このステップ、予想外。 すぐじゃないの?? と素朴に思った。

5~10分くらい待って、レーザー照射室へ促されました。 目を開けると、一面白い物体のない世界から、白いもやのかかった世界へ、変わってました。 

レーザー照射の段階でも、氏名、生年月日の確認ありました。 当然といえば、当然だけど、ちょい安心。 

ここでは、緑色の点をずっと見ているように指示されました。
さっき作ったフラップをペロっとめくられると、また、視界が一気に不安定。

緑色の点がだんだんと大きくなり、瞳のような形になりました。 ロードオブザリングのあのでかい目が、かっと開いたときのような感じ。 その緑の瞳をずっと見ておくように指示され、いよいよレーザー照射。ここでの、レーザー照射は、片目6秒でした。

レーザー照射が終ると、フラップを戻されるんだけど、フラップの端っこが見えてちょっと面白い。 透明の皮膚みたいでした。

なお、僕の場合、左目のフラップをあげるとき、ほんのちょっと、チクっとしました。

これが終ると、もうほぼおしまい。 光を抑えた休憩室で、飛行機のビジネスクラスのようなリクライニングシートに座って、休憩しておしまい。

内服薬 2種、目薬 4種を説明されました。 頻度の高いものは、30分毎。 結構、めんちいです。

また、目薬をさす時に、注意が必要。 普段さす時は、上も引っ張りますが、しばらくは、目の周りは触れない。 なので、ほっぺのちょい上辺りを下げて指すように指示されました。

手術中の痛みは、ほぼなかったのですが、病院を出る頃には、まぶたが、腫れまくり。
痛くはないけど、目がすんごく開けにくい状態でした。
さすがにこれでは、運転できないね。

電車の中でも、運良く席に座れたので、ずっと目を閉じて帰宅しました。

まぶたの腫れも、寝る頃には、だいぶおさまり、痛め止めも念のため、服用したので、気になって寝れないほどではなかったっす。

今朝、起きてから、結構視界もクリアになってきました。
昼間の視界は、かなりいいです。

昨日、夜の視界があまりわからなかったので、今日の夜にでも、ハロー・グレアの見え方を確かめてみようかと思います。

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