10.29.2006

初心者のパリ紀行~その3

現地二日目です。 いよいよ、この日、ルーブルでモナリザとご対面。 朝食には、パン屋さんで買ったパンで済ませました。 「Paul」というチェーン店のパン屋。 パリ内で、結構よく目にします。

ルーブル、9:00開館で、9:00に到着しました。 コンコルド広場から、段々とルーブルが近づいて見えるよう歩いて行きました。 やっと、モナリザを見えるということで、段々とドキドキしてきます。 ミュージアムパスの特権で、大行列を横目に、専用の入り口から入ります。 混む前に、モナリザの所へ一直線。 道路標識のようなものが、モナリザの位置を知らせてくれます。 (残りの距離は、さすがに出てません。)

ほとんど人のいない館内で、じーっくり、モナリザを鑑賞しました。 「やっと、ご対面」って感じ。 朝 9:10時点で、もうその日の大イベント終了。 が、それから、ルーブル館内をぐるぐる廻ってました。 ルーブル本当に巨大。 ちゃんと普通のペースで見ようとすると、一日では、とても見切れません。

14時ころまで、ルーブル館内で、がんばりました。 出る頃には、疲労困憊。 スニーカーで来たのは、ちょっと失敗。 もっとウォーキングに適した靴の方が絶対よいっす。

食事後、シテ島に移動。 また、ノートルダム大聖堂、巨大なんだな。 圧巻。 ステンドグラスも凄い綺麗でした。 教会に来ると、なんとなく神聖な気持ちになりますね。


マリーアントワネットの独房があるコンシュルジュリーでは、本気で悪寒が走りました。

疲労しまくってたので、この日の夜は、パン屋さんで、パニーニと、キッシュをテイクアウト。 キッシュには、葱、入ってました。 う~ん、おいし。

ちなみに、旅行中入ったパン屋さんでは、どこも、英語は通じませんでした。 欲しいパンを指差して、欲しい数を指で示して、持ち帰りかどうかをお知らせするだけなので、身振り手振りで問題なく通じます。

(ルーブルの夜景は、別の日の夜に撮ったものです。)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おぉ~~サモトラケのニケですね。これ目の前で実物を見るととてつもなく巨大に見えますよね、首がなくても3.2mとかあるし。ルーヴルの至宝の一つですよ。ハムラビ法典とかもご覧になりましたか?昔は触れられたんですけどさすがに今は厳重に囲われてますよね。(大英博物館のロゼッタストーンも今は完全防備ですが、両方とも過去触りまくってる私です)
絵画もいつまで観てても飽きない感動するものばかりですよね。フェルメールの糸を紡ぐ少女なんて「えっ、こんなに小さな絵だったの?」とびっくりしたものです。20cmx20cmほどのキャンバスに小宇宙が納められているような感覚でした。何度でも行きたい美術館です。
ノートルダム大聖堂も圧巻ですよね。ヨーロッパ各地に10ほど大聖堂がありますがそのほとんどがユネスコの世界遺産登録です。フランスに三大大聖堂と呼ばれるものがあるんですけど、なぜだろうと思うんですけどパリのは実は入っていないってご存知でした?シャルトル、アミアン、ルーアンのノートルダムが三大大聖堂なんですよね。クロードモネが朝に昼に夕に何枚も描いたのがルーアンの大聖堂でルーヴルにもあります。ご覧になられたでしょうかね。
それにしてもスナップ写真みんなきれいですねぇ~♪
歩き回って疲れてパンのテイクアウトでは寂しくないですか?まぁ、美味しいワインやチーズも一緒にあればご機嫌にはなりますけどね。
私の場合、疲れたら美味しいものをいっぱい食べて回復したい方なので、地元料理の美味しい店を探して食べに行きます。食べてる途中で居眠りなんてことするバカなやつですけどね(笑)

余談ですが、その2のコメント2個目、Anonymousになっちゃいました(^^;

u2aoki さんのコメント...

ありがとうございます~。

最初に遭遇したのが、ニケだったので、びっくりでした。 モナリザ目指してたので、鑑賞は、後ほどゆっくり行いました。
ハムラビ法典、無防備でしたよw。ルール守って、触りませんでした~。

ここの絵画って、巨大なの多くありませんでしたか? 「どうじゃ~?」みたいな。書き手の人生をなんとなく想像してしまいました。

この日は、本当に疲れちゃったので、待ち時間がしんどそうで、パンにしちゃいました。 もち、ワイン付き。

パンもレベル高いので、変なお店に入るより、大満足でしたよ。

帰ってきて、風邪引いちゃいました。
返信遅れて、すみません~。