1.25.2009
誕生日記念
昨日は、自分の誕生日記念で、代官山のポールボキューズのお店に行ってきました。
年を取るのはさすがにうれしくなくなってきたが、おいしいものを食べに口実ができるのは良いね。 お店の人の話だと、土日はほぼ、披露宴・パーティの予約でいっぱいなんだそう。 広さは、代官山で、350坪なんだそう。(広すぎ!) この日も予約は、20:00からでした。
旧正月のせいか、中国からみえていた団体のお客さんもいました。
声が大きいので、ちらほらと中国語以外の単語も聞き取れる。
「ギンザ! シナガワ! ウカイテイ! シブヤ! ニシアザァブ!」などなど。 この店も、ミシュランに載ってた店めぐりでしょうか?
さて、こっちも負けずに、料理を楽しんでまいりました。
まず、スタートのシャンパン。 グラスのシャンパンを頼みました。 これが不味い店では、高いコースは頼まない方がよいでしょう。
こちらのグラスシャンパンは、ヴランケン社の[ドゥモアゼル]テート・ドゥ・キュベ・ブリュット。 やっぱりうまい店のシャンパンは、美味しいです。 香りも味も素晴らしい。
アミューズは、サーモン。 わさびをちょっと練りこんだクリームリーズが上に載ってます。
コースは、以下の通りだったのですが、奥さんは、フォアグラを好まない人なので、その分は変えてもらえました。 (魚の写真は、撮り忘れ)
・鴨フォアグラのソテー ジャガイモのゴーフレットと共に
・マコガレイのムニエル香草風味 アンディーヴのエチュべ添え
・鶏胸肉のフリカッセ モリーユ茸のクリームソース
美味しすぎて、お腹がパンパンになるまで食べました。 特にボキューズのお店のクリームソースは大好きです。
サービスも皆プロフェッショナルなので、くつろいで、楽しめます。
去年、成長したのは、お腹周りしかないのですが、今年は、ぜひ、英語と投資技術の向上を図りたい所です。 (まずは、雇用維持が第一条件ですが・・・)
1.23.2009
リストラの津波
先月あたりから、うちの会社でも、ちらほらと退職のGoodByeメールが出回り始めてます。
まださざ波程度だろうけど、今からどうなるのやら、さすがに不安になってきます。
今週は、やってる担当製品の大ボスがリストラにあった事実が発覚。 かなりビックリというか、非常に不穏な状況だなと再認識しました。 N時代からずっとお世話になっていた人なので、ありがとうメールは出しておきました。
年末年始のお化粧買い的な上昇も薄れ、株価は、またもや戦後最安値を意識した展開になりそうな雰囲気。
出来るだけキャッシュを持っておきたいので、今回の繰り上げ返済は、見送り。
なんとかこの難局を、乗り切りたいと思います。
しかし、我が国の政治。 なんとかならないもんですかね。。。
まださざ波程度だろうけど、今からどうなるのやら、さすがに不安になってきます。
今週は、やってる担当製品の大ボスがリストラにあった事実が発覚。 かなりビックリというか、非常に不穏な状況だなと再認識しました。 N時代からずっとお世話になっていた人なので、ありがとうメールは出しておきました。
年末年始のお化粧買い的な上昇も薄れ、株価は、またもや戦後最安値を意識した展開になりそうな雰囲気。
出来るだけキャッシュを持っておきたいので、今回の繰り上げ返済は、見送り。
なんとかこの難局を、乗り切りたいと思います。
しかし、我が国の政治。 なんとかならないもんですかね。。。
1.20.2009
イタリア旅行 帰路
さて最終日。 飛行機が発つのは、午後だったので、ゆっくりスタート。
ホテルの周辺を散歩&買い物をした後、空港へ。 空港への電車は、30分毎に出発してました。 想定時間通りに空港へ着きましたが、飛行機が、1時間遅れてました。 さすがアリタリアといったところでしょうか。 係員も、こっちが聞くまで、その事実を教えてくれません。
乗る便の到着が遅れ、さらに+1.5時間待つことになりましたが、無事、成田に到着。
アリタリアの食事は、さすがイタリアの航空会社だけあって、まあまあです。
以下、この旅でイタリアの方の行動で気づいたこと・気になったこと。
・並び方
日本では、いわゆる「フォーク型」の並び方が浸透していますが、イタリアでは、空きそうな所を選択してならぶ並び方が主流のようです。(初めは、イラッとしちゃいましたが、ここの国の常識を知ると、そうでもなくなりました。)
・タバコ
老若男女問わず、喫煙率が日本より高い気がしました。 レストランやお店の中ではすべて禁煙になっているようで、それは助かりましたが、歩きタバコは結構多いです。
・店員の態度
愛想のいい人と悪い人の差が激しい気がするのですが、せっかくの楽しい旅ですので、無愛想な態度の人は、そういう人だと割り切って、受け止めましょう。
ちなみに、そういう人は、対外国人には人種に関係なく無愛想な人が多いです。
ホテルやレストランでは、「ボンジョルノ」or「ボナセーラ」を忘れずに~。
・食事
食事がおいしく、ワインも美味しいワインが安いせいか、イタリア人は日本人に比べ大食漢な方が多い気がします。 第一皿と第二皿を考えずに一気に頼むのは、避けた方がいいでしょう。
今から行く人は、楽しい旅になると良いですね!
ホテルの周辺を散歩&買い物をした後、空港へ。 空港への電車は、30分毎に出発してました。 想定時間通りに空港へ着きましたが、飛行機が、1時間遅れてました。 さすがアリタリアといったところでしょうか。 係員も、こっちが聞くまで、その事実を教えてくれません。
乗る便の到着が遅れ、さらに+1.5時間待つことになりましたが、無事、成田に到着。
アリタリアの食事は、さすがイタリアの航空会社だけあって、まあまあです。
以下、この旅でイタリアの方の行動で気づいたこと・気になったこと。
・並び方
日本では、いわゆる「フォーク型」の並び方が浸透していますが、イタリアでは、空きそうな所を選択してならぶ並び方が主流のようです。(初めは、イラッとしちゃいましたが、ここの国の常識を知ると、そうでもなくなりました。)
・タバコ
老若男女問わず、喫煙率が日本より高い気がしました。 レストランやお店の中ではすべて禁煙になっているようで、それは助かりましたが、歩きタバコは結構多いです。
・店員の態度
愛想のいい人と悪い人の差が激しい気がするのですが、せっかくの楽しい旅ですので、無愛想な態度の人は、そういう人だと割り切って、受け止めましょう。
ちなみに、そういう人は、対外国人には人種に関係なく無愛想な人が多いです。
ホテルやレストランでは、「ボンジョルノ」or「ボナセーラ」を忘れずに~。
・食事
食事がおいしく、ワインも美味しいワインが安いせいか、イタリア人は日本人に比べ大食漢な方が多い気がします。 第一皿と第二皿を考えずに一気に頼むのは、避けた方がいいでしょう。
今から行く人は、楽しい旅になると良いですね!
1.18.2009
イタリア旅行 八日目 in ローマ part 3
夕食の後は、最終日なので、おみやげ購入のため、「Trimani トリマーニ」というエノテカへ。
Trimani:
via Goito 20
店内はかなり広く、イタリアのワインだけでなく各国のワインが多くあります。
Chanti Classicoだけでも、かなりの品揃えで、どれを買えばよいか迷います。
迷ってたら、現地の親切なおじさんに話しかけられました。(店員ではない)
最初は、イタリア語でしたが、全くわからないという返事をしたところ、英語に切り替えてくれました。
適当な値段のキャンティ クラシコ レゼルバをつかんでたんですが、それは結構おいしいとのこと。
一応自分で選んだということで、購入決定!
もう一つ、彼が一押しのワインと言って、「MONTEVERTINE」というワインを紹介してくれました。
彼自身が飲んで、本当に美味しかったと絶賛して紹介してくれたので、これも購入。
いや~、短い間ですが、いいおじさんに会えてよかった。
さて、2つとも、既に飲んでしまいましたが、どちらもかなり美味しい。
特に、「MONTEVERTINE」は、今まで飲んだの赤ワインの中でも1,2を争うほど美味しい。
(あまり高いワインを飲んだことはありませんが・・・)
日本でも買えますが、やはり現地で買うよりは当然高いっすね。
1. La Selvanella Chianti Classico Riserva
2. MONTEVERTINE (モンテヴェルティーネ)
http://www.enoteca.co.jp/online-shop2/list.php?special=PI
ついでに、この晩飲んだグラスワインの紹介。
白ワイン:
レ マンフレディ ビアンコ
とにかく香りが非常によく、味もしっかり。 値段もまあまあ。 奥さんのお気に入りになりました。 もう一回飲みたいとのことで、お取り寄せ決定。
赤ワイン:
同じ葡萄の品種のワイン。 (「MARTINO」というワインは、今のところ買えるところを発見できず)
恥ずかしながら、アリアリコ(Aglianico)というブドウの品種があることを、今回初めて知りました。 みんな知ってました??
http://www.yasaiyasai.com/item/99_665.html
しっかりした味で、値段も手ごろ。 ちょっと贅沢したい週末に飲みたい。
アリアリコ品種のワインをもう一回飲んでみたいので、これも購入~。
1.17.2009
イタリア旅行 八日目 in ローマ part 2
この日は、午後もゆっくりです。 途中、立ち寄ったジェラート屋さん。 すごい混みようですが、お金をちょっと多めに払えば、座ってゆったりと食べれます。
途中、パンテオン、ナヴォーナ広場にも立ち寄りました。
最後の夕食は、またもや近場ですが、雰囲気がとてもよいレストラン。「RISTORANTE MONTECARUSO」 場所は、ここです。
大きな地図で見る
前日行ったお店と違い、旅行客を積極的に受け入れようという姿勢は全くなく、すごく落ち着いたいい雰囲気のお店でした。 対応はすごく丁寧ですが、若いお姉さんは、英語は全く通じません。
BGMをふとよく聞くと、聴きなれたギターJazzが。 う~ん、イタリアのレストランで、パットメセニーを聞けるとは予期していませんでした。
注文した料理は、鴨のオレンジソースと変わった形のパスタ。緑のソースはちょっと辛いです。
グラスワインも、めっちゃ美味しかったです。 最終日だし、ついおかわりのワインを注文しちゃいました。
最終日にホテルに近くて、いいお店に行けてラッキーでした。 もし後日、店名を思い出したら、Upします。
1.15.2009
イタリア旅行 八日目 in ローマ part 1
さて、この日は、現地最終日。 ちょっと遅めのスタート。 フィレンツェのホテルと同じく、3日とも、同じメニューの朝食。
トレビの泉についたのは、10時くらいかな。 まだ日影が多くちょっと寒い。 旅行者の方は、まだちらほらという感じでしたが、警察官の方が異常に多い。 やっぱコインを入れるために、財布を出すからでしょうか?
ローマに戻ってこれるよう、後ろ向きでコインを投げ入れ、スペイン広場へ移動。
オードリーヘップバーンが、ジェラートを食べたとこですが、今は飲食は禁止されているようで、向いのカフェでお茶をしました。 人も少ない2Fの席でゆっくりしてると、なごむ。 お昼に近づくと、みるみるうちに、人が増えて行きました。
スペイン広場の前は、ブランド店がひしめく通りが連なっており、そこでちょっとお買いもの。 てくてくとねり歩き、財布がかなりくたびれてたので、結局、新しい財布を購入しました。 美術館でも結構人は少ないなと思いましたが、ここの地区は、めちゃくちゃ混んでました。
お昼は、ガイドブックでのコメントがよい「リストランテ34」へ。
開店は、12:30です。 12:20に行って、中を覗いてみましたが、「10分待って」と言われました。 電車の時間は、不正確なのに、こういうとこは、きっちりしているのね。。
注文したのは、またもや、カルボナーラとアンティチョークのパスタ。 評判通り、かなり美味しいです。 アンティチョークの食感は、なんとなく、ザーサイの食感に近いかも知れない。 値段も安く、美味しいお店です。 夜に行くと、もっとくつろげそう。
1.14.2009
イタリア旅行 七日目 in ローマ part 3
さて、ヴァチカン市国を満喫した後は、そのままサンタンジェロ城へ。 サン・ピエトロ大聖堂 -> サン・ピエトロ広場を抜けた道路をそのまままっすぐ行くと、着きます。 そのまっすぐの道路のサンタンジェロ城前からパチリと一枚。 ちょうど夕暮れで、綺麗。
2つ目の写真は、サンタンジェロ橋から、サンタンジェロ城を取った写真。 いたるところに彫刻が残されているベルリーニの設計だそうです。
夕方で、人も多くなく、落ち着けました。
ホテルに帰って夕食。 めっちゃ疲れてたので、ホテルから至近の、ロベルト's TUDINIというレストランへ。
場所は、ここです。
大きな地図で見る
メニューに日本語も書いてあり、結構観光客に特化した店かとちょっと警戒したけど、結構おいしかったです。 陽気なお兄さんもいて、「ヘイ、オッパッピーっ!」といきなりやってきて、ちとびびった。 値段も安く、まあまあかなと思ってたら、サービスチャージ 15%という余計なものが。 価格設定は全体的に安いので、そんなに痛くない。
ボロネーゼと、サルティンボッカを注文してみました。
日本人観光客には安心して楽しめそうなお店です。
1.12.2009
イタリア旅行 七日目 in ローマ part 2
ヴァチカン美術館でさんざん歩いた後は、腹ごしらえ。 Zi Gaetanaという所でランチを取りました。
http://www.zigaetana.com/
ヴァチカンからちょっと離れているせいか、ここは、ほとんど地元の人で、結構混んでました。 運よく、1つテーブルが空いてたので、待たずに座れました。
またもや、カルボナーラを注文。 他には、アマトリチャーナを注文しました。 サーブしてくれたお姉さんが、満面の笑みで持ってきてくれたのが印象的。 英語は全く喋れないようですが、こういうのは非常に大事。 単純ですが、うれしい。 自分も、結構ぶっきらぼうな方なんですが、こういうとこで学ぶべきこともあります。 まあ、こっちが、現地の言葉を喋れれば、万事解決なんてことは、おいといて…
ここのパスタは、ちょっと固めに茹でてましたが、味は結構濃厚で美味しかったです。
食後からは、サン・ピエトロ大聖堂へ。 ヴァチカン美術館に負けず劣らず、ここも凄い。 今まで、各地の教会を見てきましたが、ここは、館内の大きさも、展示物も圧倒的な迫力で、さすが、カトリックの総本山。 ミケランジェロのピエタ像も必見です。
キリスト教信者ではないですが、畏敬の念に包まれました。
1.10.2009
イタリア旅行 七日目 in ローマ part 1
さて、ローマ2日目。 いよいよ、ヴァチカン美術館へ。
行列は、嫌なので、http://www.rome-museum.com/ で、ガイドなしのプランで予約しました。
遅れると、置いて行くということなので、ちょっと早めに行って待ってました。 乗るのは、地下鉄A線ですが、B線とは違い、車両が普通。 待ち合わせ時間の、30分前くらいには、着きました。 ウフィッツィの時とは違い、ここは、既に行列ができています。 さすが、ローマ(ヴァチカン)。
MeetingPointで待っているとちらほらと、人が集まってきます。 また、Queueも待ってる間にどんどん長くなっていく。 「ああ、みんな、予約してないから大変だね」と、このときには、思っていました。 この時は・・・
いよいよ時間になって、みんな無事集合。 日本人は他におらず、12~14名前後でしょうか? 「行列を横目に入れるなんて気持ちいいわ」と思ってたのもつかの間、信号を渡ると、入口とは逆の方向へ、ガイドさんが歩いていきます。 (そっちは、行列のある方なんですが…) ついには、行列の最後尾で、ピタリと歩を止めました。 みんな「??」という顔でしたが、そこは、さすがに外人さんだけある。 即、文句を言い始めました。(聞きなれない言語で)
「あたしゃ、行列を避けるためにチケットを買ったのに、避けれないなら、何の為に、あんたに金を払ってんじゃい!!!」と、わかりやすい英語で、本社の方に電話している女性もいらっしゃいました。 老人もみんな怒ってて、ちょっと面白かったですが、まあ、出発は、ヴァチカンが開くちょっと前だったし、開いてからは、無事団体の通路を使ってスムースに入れたので、よしとしましょう。
入ってからは、ガイドのお姉さんが、まず、日本人以外の人に、スペイン語で館内のご説明。。(ここで、スペイン語というのが、わかる) みんなが、「わかった、ありがとー」とささーっと去って行った後、ポツンと残された日本人二人で、英語の説明を聞きましたが、固有名詞が多く、また、英語もちょっと判りにくかったので、"わかったふり"をして、あとは、ガイドブックと予習してきた奥さんについて行きました。
規模はルーブル美術館と同じくらい大きいんでしょうか? かなり見どころ満載です。 特に「システィーナ礼拝堂」は、必見。 残念ながら、ヴァチカン美術館の中で、ここだけ写真撮影が許されていません。 MatrixのAgent Smithのようなオジサンがいっぱい立ってて、撮った人を見つけると、すぐに出口の方に追い出されてました。どうしても撮りたい人は、十分満喫した後に、保護のためフラッシュなしで撮りましょう。(勧めているわけではないですが…)
ところで、うちの家族から仕入れた情報ですが、日本にも「システィーナ礼拝堂」「最後の晩餐」他、世界の名だたる名画が、あるらしいです。 大塚国際美術館という所に、陶板名画として保存されているんだそうです。 機会があったら行ってみたいと思います。
http://www.o-museum.or.jp/japanese/index.html
1.09.2009
イタリア旅行 六日目 in ローマ part 2
街そのものの遺跡、フォロロマーノを満喫した後は、そのまま、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂へ。 下から見ると、馬に踏みつぶされそう。
真実の口のある教会に寄って、みんなやってるように、手を突っ込みました。
そのまま、フォロロマーノの南側を通り、夕焼け気味のフォロロマーノを見ながら、少し休憩。 異国の地の夕焼けは、どうしてこんな綺麗なんでしょう。 というか、仕事してる間には、夕焼けなんか見る機会もないしね。
帰りは、チルコ・マッシモ駅から、テルミニ駅へ。 地下鉄内の混雑を覚悟してましたが、日本のラッシュ時ほどではなかったので、よかった。
夕食のレストランは、3日とも、テルミニ駅周辺で食べました。 他の駅まで行く元気は、なかった。
地球の歩き方を友達に返してしまったので、正確な場所・レストランの名前は、忘れましたが、確かここら辺です。
追記:
Gemma Alla Lupa
Via Marghera 39, Rome
Tel : +39 06 49 1230
になります。
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ローマでは、ピザより、まずは、カルボナーラです。 ここのは生クリームは使っておらず、いわゆる「おいしんぼ」で紹介していたような作り方とは違うようです。 私も最近では、めんどくさいので生クリームを使いませんが、やっぱ生クリームなしでも十分おいしいです。
うちのと違うのは、肉のうまみがかなり濃厚だったこと。
やっぱ、唯のスーパーに売ってるようなハムではこの味は無理っすね。
もう一個の料理は、牛テールの煮込み。 ローマの名物料理らしいです。 食べるのはめんどくさいですが、いい味します。
Coda alla vaccinara
1.07.2009
イタリア旅行 六日目 in ローマ part 1
この日は、フィレンツェからローマへの移動です。
ユーロスターですが、また、普通に30分くらい遅れてましたが、もう慣れた。 出発便の電車の番号と、行先と、"BIN"表示を追ってれば、問題ない。
フィレンツェ <=> ローマ間は、案外近く、1時間くらいで行けます。
ホテルは、ユーロスターも停まる主要駅の、テルミニ駅近くのホテル 「Mediterraneo」。 歩いて、5分以内に行けるので、結構便利。 車の通りは、かなり多いですが、案内してくれた部屋は、道路に面してなく、窓も、二重サッシになってたので、静かに寝れました。 イタリアは、夜中の交通は、かなり少ないのも原因かも知れませんが・・・
地下鉄に乗る前に、個人旅行者の人は、「ローマパス」を買い求めましょう。 テルミニ駅に向って右側のところにツアーガイドがありますので、そこで購入できます。 残念ながら、駅の表示には、ツアーガイドの案内は見つかりません。 「Information」の案内に沿って歩いて行ったら、普通に、電車の切符を買う窓口へご案内。。
最終的には、目つきの悪い警官に聞いて、やっとこさ、辿り着きました。
Getできる場所は、だいたいこの辺り。
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ローマパスで、3日間地下鉄乗り放題、2箇所の美術館・施設の入場料が無料。(詳しくは、Google経由で検索をしてくだされ)
午後の半日を使って、ローマ探索開始。
早速、購入したローマパスを使って、まずは、地下鉄へ。 日本の地下鉄と違い、切符を入れたすぐ上の出口から出てきます。 うっかり、通った先で取ろうとして、奥さんに「オイオイ」と、取り損ねた切符を取ってもらいました。 まあ、ちょい抜けてますから、こういうことは時々ある。
2線あるローマ地下鉄のBラインに乗ります。 Bラインの車両を一目見て、愕然。 窓を含め、全面、落書きだらけです。 びっくりしながらも、中へ。 中は、外に比べて、まあまあ普通でした。
さて、地下鉄の駅を出ると、すぐに雄大なコロッセオが。 早速ローマパスを使います。 雄大な建造物を見ているだけで楽しめますが、映画「グラディエーター」を見ていくと、より興味深いかも知れません。
ランチは、駅上のカフェへ。 料理はおいしく、疲れてたのでビールも頂きました。 若い店員さんの愛想はかなり良かったんですが、オーナーっぽいオッサンの態度、悪!! どうもイタリア語のみ喋るおっさんらしいが、グラッツェと言って、お金を払ってもニコリともしません。 ちょいムカついたので、目の前で舌打ちしちゃいました。
食事の後は、フォロ・ロマーノへ。 コロッセオよりは、有名ではないかも知れませんが、はるかに規模がでかい。 街ごとの遺跡が、そこにはありました。
ちょっと勉強不足で旅行に臨んだのを後悔&反省。
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