1.10.2009
イタリア旅行 七日目 in ローマ part 1
さて、ローマ2日目。 いよいよ、ヴァチカン美術館へ。
行列は、嫌なので、http://www.rome-museum.com/ で、ガイドなしのプランで予約しました。
遅れると、置いて行くということなので、ちょっと早めに行って待ってました。 乗るのは、地下鉄A線ですが、B線とは違い、車両が普通。 待ち合わせ時間の、30分前くらいには、着きました。 ウフィッツィの時とは違い、ここは、既に行列ができています。 さすが、ローマ(ヴァチカン)。
MeetingPointで待っているとちらほらと、人が集まってきます。 また、Queueも待ってる間にどんどん長くなっていく。 「ああ、みんな、予約してないから大変だね」と、このときには、思っていました。 この時は・・・
いよいよ時間になって、みんな無事集合。 日本人は他におらず、12~14名前後でしょうか? 「行列を横目に入れるなんて気持ちいいわ」と思ってたのもつかの間、信号を渡ると、入口とは逆の方向へ、ガイドさんが歩いていきます。 (そっちは、行列のある方なんですが…) ついには、行列の最後尾で、ピタリと歩を止めました。 みんな「??」という顔でしたが、そこは、さすがに外人さんだけある。 即、文句を言い始めました。(聞きなれない言語で)
「あたしゃ、行列を避けるためにチケットを買ったのに、避けれないなら、何の為に、あんたに金を払ってんじゃい!!!」と、わかりやすい英語で、本社の方に電話している女性もいらっしゃいました。 老人もみんな怒ってて、ちょっと面白かったですが、まあ、出発は、ヴァチカンが開くちょっと前だったし、開いてからは、無事団体の通路を使ってスムースに入れたので、よしとしましょう。
入ってからは、ガイドのお姉さんが、まず、日本人以外の人に、スペイン語で館内のご説明。。(ここで、スペイン語というのが、わかる) みんなが、「わかった、ありがとー」とささーっと去って行った後、ポツンと残された日本人二人で、英語の説明を聞きましたが、固有名詞が多く、また、英語もちょっと判りにくかったので、"わかったふり"をして、あとは、ガイドブックと予習してきた奥さんについて行きました。
規模はルーブル美術館と同じくらい大きいんでしょうか? かなり見どころ満載です。 特に「システィーナ礼拝堂」は、必見。 残念ながら、ヴァチカン美術館の中で、ここだけ写真撮影が許されていません。 MatrixのAgent Smithのようなオジサンがいっぱい立ってて、撮った人を見つけると、すぐに出口の方に追い出されてました。どうしても撮りたい人は、十分満喫した後に、保護のためフラッシュなしで撮りましょう。(勧めているわけではないですが…)
ところで、うちの家族から仕入れた情報ですが、日本にも「システィーナ礼拝堂」「最後の晩餐」他、世界の名だたる名画が、あるらしいです。 大塚国際美術館という所に、陶板名画として保存されているんだそうです。 機会があったら行ってみたいと思います。
http://www.o-museum.or.jp/japanese/index.html
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿