1.05.2009
イタリア旅行 四日目 in フィレンツェ
この日は、斜塔を見に、ピサへ移動です。 フィレンツェからLocal電車で、約1時間。 ホテルで、電車の時間を聞いて行きました。 30分毎くらいには、出ているよう。 降りる駅は、「Pisa Centrale」。 Livorno行きの電車の途中停車駅にもなってます。 乗る前に、打刻をするのを忘れずに。 黄色の機械で打刻できます。 窓口で買ったから、大丈夫かなあと思ってたら、打刻してないやんと駅員さんに怒られてしまいました。 明らかに不慣れな旅行者に見えたようで、罰金€15は、勘弁してもらえました。 ピサの駅から斜塔までは、タクシーが無難。 片道€7くらい。(斜塔周辺以外は、特に見るとこないし。)
ピサの斜塔に上るには、事前予約が必要です。 ちなみに、ここの係員の態度も、良いものではない。 斜塔に一歩足を踏み入れると、それだけで、平衡感覚を奪われ、立っているのもつらいです。 傾いた家に住んでいると、健康を害するというのは本当のようです。 内部は、らせん状の階段が大部分を占め、そこを頂上まで登っていきます。 平衡感覚がないので、階段を上がる作業もつらい。
昼食は、駅周辺のピザ屋さんへ。 ウェイターのおじさんは、英語が全く通じず、ちょっと大変そうでした。
フィレンツェに戻ってからは、駅周辺を探索。 有名らしい「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」へも行きました。 その後は、ダヴィデ象を見に、アカデミア美術館へ。 普段なら行列が出来て、入るのも困難な美術館らしいですが、行列は全くなく、あまりの寂しさに最初入口を通り過ぎてしまいました。 中は、写真撮影は禁止。
ダヴィテ象は、遠くからもその大きさがよくわかり、圧倒的な存在感。 空いてたので、10分くらい椅子に座って、休憩がてら眺めてました。
夕食は、ヴェッキオ橋周辺の「Buca dell'Orafo」へ。 この旅の中で、一番おいしかったレストランです。 半地下にある隠れ家的雰囲気のレストラン。 ポルチーニ茸のパスタを注文しようとしたところ、もう季節はずれなので、ありませんとのこと。 代わりに、今シーズンの、アンティチョークがあるよとのことなので、その、タリオリーニを注文。
この牛の煮込み料理も絶品。 値段もそんなに高いという訳ではなく、フィレンツェに行く予定の方は、ぜひチェックを。
http://allabout.co.jp/travel/travelitaly/closeup/CU20070803A/
このallaboutの記事中の左の方が、サーブしてくれました。 料理もおいしく、雰囲気もよく、かなりくつろげます。
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